期待に応える一打。国スポ千葉県大会 予選2回戦 野田市役所 vs 松戸市役所 2024.5.26

期待に応える一打。国スポ千葉県大会 予選2回戦 野田市役所 vs 松戸市役所 2024.5.26

予選2回戦 松戸市役所 3−1 野田市役所

あとがき

耐えに耐えた、堅実で熱い守備

めちゃくちゃ緊張感ある試合でした……。

野田市役所は初回、1死から四球と新人で3番を打つ鈴木選手の右中間二塁打で1死二、三塁。三振で2死となったあと暴投で先制。
幸先良いスタートも、その後松戸市役所の植谷投手が立ち直り(目が覚めて?と言った方がいいかも)9回までこのヒット一本に抑えられてしまいました。

9回にもヒットを放った野田市役所の鈴木選手

先発の松本投手。
内野手登録のままですけど、彼がエースなんだろうな。ずっと大事な試合は松本投手が投げています。毎回のように走者を背負う苦しい投球だったけどよく耐えていたし、守備がものすごく頑張りました!

初回は華麗な併殺!セカンドの小方選手

終盤に松戸市役所が地力を見せて同点、勝ち越し、追加点。1−3の逆転負け。
でも打線がなかなか援護できない中で踏ん張って守っているのを見て、震えました。すごい精神力だなって。

写真を見ていただいて、野田のみなさんの守備の写真多いなって気づかれた方いますでしょうか。それだけ見所だったんです。最小失点で切り抜けて、耐えに耐えたみなさん。
結果負けてしまったけど、安易な言葉ですけどものすごくかっこよかったです。

野球を撮るときって打った投げた喜んだが9割くらいなんですよね。
私はもっと見どころがあると思っているし、守りも走塁も悔しさも全部が野球のいいところであり、物語がある。さらにいい守備写真なかなか撮れないので、楽しくて仕方なかった。

強烈な打球をものすごい反応で好捕した野川選手

野田市役所も見るたびにいいチームになってる!と試合が楽しみなチームのひとつです。
そして、負けて悔しいにも関わらず、帰りに顔を合わせれば必ず気持ちの良い挨拶してくださるみなさん。お人柄も素晴らしくて、温かい。

次の天皇賜杯は初戦から柏市役所となかなか厳しいブロックに入ってしまいましたけど、また締まったいい試合になるんだろうな、と期待が膨らみます。

勝負をかけた代打

何度も得点圏に走者を置きながらホームが遠かった松戸市役所は5回、2死三塁から1番の折橋選手が右前へ運び、ついに追いつきました。

そして7回、8番・池浦選手の二塁打から1死三塁を作り、なんと同点打の折橋選手に代打・奥川選手を送る滝沢監督の決断。

100%叩いてくるだろうと相手に分かる状況で、奥川選手はしっかり決めて勝ち越しに成功。采配的中。応えた奥川選手も素晴らしい……さすがベテラン、という言葉だけでは片付けられない。

のちに話を聞くと、奥川選手は大会前、打撃練習してなかったそうです。1ヶ月ぶりに振ったと言っていて「1球ファールにできたから、それでなんとか」合ったそうですよ。なんという……。

この瞬間、おさめられて鳥肌立ちました

私は千葉の軟式見始めて9年目のシーズンになりますが、初めは選手とかもちろん全然知らなくて、でも知らない中でも奥川選手は投げて守って打って走って、内外野守れるし、何この人すごすぎる……ってずっと撮るのが楽しい!と思っていた選手です。

気がつけば、チームで上から2番目の年齢になりました。DH制も採用され、若い選手も頼もしく、以前のようにフル回転でチームの中心で、という立場ではなくなったかもしれないけど、なくてはならない存在です。本当に頼りになるなあって思った打席でした。

予選から好試合が続く

まだ始まって2日なのに、いい試合ばかりで連日へとへとでした(良い疲れではあるけど、作業は全くできない)。

いよいよ次は代表決定戦に進む3チームが決まる見逃せない1日。

これまた3試合、激闘の連続で終わって球場を出たのはもう18時近くになってました……。記事更新までしばしお待ちください。また見ていただけたらうれしいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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