11月に行われる水戸市長旗(東日本選手権大会)への出場権をかけた千葉県大会は、天皇賜杯千葉県大会8強のチームで争われます。
大会1日目は長嶋茂雄記念岩名球場から四街道総合公園野球場へ移動して2試合を撮影。
高校野球に負けない、熱い戦いの様子をお届けいたします。
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第1試合 AKIRA vs 千葉銀行(長嶋茂雄記念岩名球場)
千葉銀行
100 100 000|2
011 220 01X|7
AKIRA
(千)大川、村井ー多田
(A)青山、沖垣ー會田
[試合経過]
1回表千葉銀行は2死三塁から4番稲葉選手が先制打。AKIRAは2回裏2死満塁から9番久保田碧選手の適時打で同点。続く3回裏2死二塁、4番竹谷選手の三塁打で勝ち越すも、4回表千葉銀行は1死三塁から5番小澤選手の一ゴロで追いつく。4回裏相手失策と四球で好機を得たAKIRAは三ゴロと犠飛で逆転。さらに5回裏2死二、三塁から8番會田選手の2点打で点差を広げる。8回裏、代打安田選手の一発でダメ押し。ここで離脱し球場移動。
第2試合 松戸市役所 vs 京葉銀行(四街道総合公園野球場)
京葉銀行
000 030 000|3
000 000 000|0
松戸市役所
(京)栗原、山根ー水上
(松)川又、植谷ー池浦
[試合経過]
球場到着が4回終了時。双方無得点。5回表京葉銀行は1死から連続四死球で一、二塁。ここで松戸市役所は川又投手から植谷投手へ継投。3番片平選手の内野安打で満塁とし4番森川選手の一ゴロで先制。さらに5番石原選手の右前へ2点適時打。松戸市役所は5回裏、先頭出塁も牽制死で好機を逸す。6回、8回、9回と松戸市役所は複数走者を出塁させるも京葉銀行の継投の前にあと一本が出ず。
あとがき
真夏の過酷な2日間が始まりました。
出場資格が天皇賜杯8強チームなので、初戦から決勝でもおかしくない対戦が実現。どの試合も見逃せませんが、1日目は2会場なので泣く泣く諦めなければならない試合も……。
四街道の1試合目がコールドだったため、球場着いた時には4回でしたが試合が動いたのが5回という奇跡的に間に合った感!岩名から四街道までは30分かかるので、第1試合が同じような進行ならもっと早い回から見れたんですけどね。岩名の第1試合は点が入りましたし、負傷中断もあったので第2試合のことを考えて8回で離脱しました。
試合経過は手元でつけているスコアを元に書いているので、参考程度にご覧ください。
国体と天皇賜杯が終わり、Aクラスの県大会で上につながる大会としてはこの水戸市長旗千葉県大会が最後です。ここで敗退するともう来年までみなさんには会えないわけです。寂しすぎる。小さな大会はあるのだと思いますが、なかなか出向けないのですし……。
松戸市役所は8月20日から開催される官公庁の全国大会出場を決めています(20日は開会式のみ)。
ぜひ優勝目指してほしいです!実に全国大会は4年ぶりの開催。大田スタジアムをメイン会場に、東京都内各地で開催されます。すごく楽しみです。
水戸市長旗千葉県大会、準決勝はAKIRA×我孫子市役所、京葉ガス×京葉銀行の顔合わせとなりました。
準決勝終了後に決勝が行われます。
真夏のダブルヘッダーは非常に劇的な1日となりました。
写真ルポ、誠意作成中ですので更新をお待ちいただけましたら幸いです。