5月17日~22日に開催された、国民体育大会千葉県予選会(国体千葉県大会)のフォトギャラリーです。
▽試合結果
PhotoGallery
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試合メモ
好調の松戸市役所打線、キーマンは”3番・井橋選手”
国体予選からだいぶ日も空き、改めて写真を振り返り気が付いたことがありました。
松戸市役所は今季、井橋選手が3番に入っています。
非常に足が速いので昨年は主に1番を任されてました。3番は意外!と思ったのですが、井橋選手が3番にいる良さ、そして重要な役割を担っていることに気が付いてしまったんです(私見)。
今季1番を打つ主将の折橋選手は長打もあり初回から一気に無死二塁、無死三塁を作れることが多いです。2番の大崎選手も小柄ですが一発長打の魅力もあります(足もある)。なので3番に足が速すぎる井橋選手がいると1点を取れる確率が非常に高くなるんですよね。たとえ2死三塁でも足で内野安打にできるのが大きい。
これだけじゃありません。フォトギャラリーにも載せた写真で、2死走者なしから井橋選手が内野安打、二盗で2死二塁をあっさり作った場面。後ろに控えるのは勝負強い4番・内潟選手。井橋選手なら単打で余裕の生還です。
『打線』と書くように攻撃は点より線が怖いです。
今年の松戸市役所の強さはここかな~とこのフォトギャラリーを作っていて感じました(国体千葉県大会も、官公庁千葉県支部大会も優勝した後に書いています)。投手陣も豊富で個性的です。選手ひとりひとりが持ち味をしっかり出して躍動しているのが見ていてとても楽しいですし、そこが強さにつながっているのではないでしょうか。