天皇賜杯第79回全日本軟式野球大会 1回戦 ハイライト 2024.9.14

天皇賜杯第79回全日本軟式野球大会 1回戦 ハイライト 2024.9.14

焼津市営野球場 第1試合 旭製作所(埼玉)7−0 長崎サニクリーン(長崎)*8回コールド
清水庵原球場 第2試合 関彰商事(茨城)0−3 JA鹿児島県経済連(鹿児島)
あとがき

昨日開会式を終え、本日から試合が始まりました。天皇賜杯は千葉県代表を中心に撮影しますが、松戸市役所は2回戦からで本日試合がなかったので、ご縁のあるチームを観に行ってきました!

旭製作所はパイオニア時代から応援している選手がいます。組み合わせを見た時に迷わず「行く!」と決めました。
そのあとどうしよう……と組み合わせとにらめっこ。
関彰商事は県大会を見てるので行きたいと思ったけど、第2試合だと移動して(焼津から清水まで30分くらい)……少しでも見れたらいいな!とはしごチャレンジを決めました
結果、清水の第1試合が3時間ゲームだったらしく間に合ってしまいました!ありがとう泣

旭製作所は万全の試合運びでした。
エースの須佐見投手がしっかり投げ、切れ目のない打線。どこからでも点が取れる。今日はベテラン伊藤選手がお誕生日で、攻守に躍動!一番ユニフォーム汚してました(笑)34歳、まだまだ頑張ってプレー見せてください!

天皇賜杯初出場の関彰商事。県大会では国スポとの2冠を達成したけど、実はA級にあがったのは今年からなんです。すごすぎます!

エースの矢萩投手は序盤、苦しい投球でした。
「ストライク先行でリズムを作って乗っていきたかったけど、県大会とは同じようにいかずにモヤモヤしたまま投げてしまって……全国の難しさを感じました」
緊張したのは初回だけ。打たれた球は全部甘くなってしまったことを悔いていました。
それでも後半ギアを上げ、熱い投球を見せてくれて撮っている私も胸が熱くなりました。いい投手です。

8月末の国スポ関東ブロックが不戦勝になり公式戦から日が空いてしまいました。試合感を戻すのも大変だったようです。野手陣は特に感じていたのかもしれません。
県大会で何度も見た終盤の逆転劇。
今日もそれを信じて見ていましたが、2安打に抑えられ三塁を踏むこともできませんでした。

3年ぶりに天皇賜杯の舞台に帰ってきた田村選手。
京葉銀行時代、天皇賜杯でたくさん活躍してきました。2021年、コロナ禍での岡山天皇賜杯以来の出場。2018年、山形でホームラン打ちまくってたのを懐かしく思い出します。
チームの初出場は田村選手の存在あってこそ。
「全国の壁に跳ね返されました」と自身はヒットも放ったけれど、6回ライトへの大きな当たりもあと一歩「ちょっと詰まりました」角度はよかったけど、野手の頭を越えることはできませんでした。

佐賀での国スポも出場を決めていますが、田村選手は茨城に移籍して2年目なので、出場ができません。ベンチで選手をサポートされるとのこと。大躍進のチームを支えてきた田村選手なので、プレーできないのは残念だけど、若い選手たちのサポートお願いします!

今日は球場でいつも投稿やSNSを見てくださっている方や、選手の保護者さんが声をかけてくださり、とてもうれしかったです!ほぼ千葉県中心で活動しているので、全国大会で他県の人に声をかけていただけると、びっくりします。

私は自分の見たいチーム、気になる試合を追いかけてただ日記の延長で記事を書いている感覚なので、おかげさまでXのフォロワーさんはここを立ち上げて3年で1000人を突破しましたが、そんなにたくさんの人に見てもらえてるという実感がないんです。

うれしい反面、ちょっと戸惑いもあります。
でも一番は選手たちが喜んでくれること。そして選手のご家族や会社の方にも届いているのが本当に嬉しいです。みなさんのひたむきな姿は、現地に行かないと見ることはできないので、これからも可能な限り足を運びたい、そう思っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今朝5時に起きると、ホテルから美しい富士山見えて感動しました


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