上毛新聞社旗、関東西濃運輸が優勝!【社会人軟式野球】【群馬】

上毛新聞社旗、関東西濃運輸が優勝!【社会人軟式野球】【群馬】

11/13(土)に上毛新聞敷島球場で行われた、第48回上毛新聞社旗争奪群馬県軟式野球選手権大会は関東西濃運輸が3年ぶり4回目の優勝を果たしました。

試合結果

▽決勝
関東西濃運輸
000 100 100|2
010 000 000|1
サンデンリテールシステム
(関)市川、通事-松本圭
(サ)川井、坂本-周藤

決勝にふさわしく、競ったいい展開になりました。
写真で振り返ります!

先制はサンデン。2回裏1死二塁、加藤選手が左へ適時二塁打!
先制打のサンデン・加藤選手は会心のガッツポーズ!
関東西濃運輸、先発は市川投手。先制されるも、追加点を与えず粘りの投球を見せます
4回表、関東西濃運輸は2死二塁から4番・松田選手が右中間へ同点の二塁打

松田選手の写真、光の当たり方が抜群にかっこよく!
関東西濃の濃紺のユニフォームが引き立ててます。

市川投手のハイタッチ?の姿勢がなんともユニーク!
両先発投手が踏ん張り迎えた7回表、関東西濃運輸は1死三塁から松本豪選手がエンドランを決めて勝ち越し!

エンドランやたたきの写真(打撃)はボールを写しこむことでより臨場感が出ると思っているので(ボールのブレや砂が舞う感じなど)うまくフレームにおさまったときは私もガッツポーズしたくなる気持ちです。

7回裏1死一塁、サンデンは代打の長谷川選手が四球で出塁し二盗を試みるもタッチアウト
8回裏も2死二、三塁まで攻め立てながらも無得点に終わったサンデン。9回裏も1死二、三塁の好機で代打・細野選手の二ゴロで三走片山選手が本塁を狙うもタッチアウト。1点が遠い
関東西濃運輸の二塁手、五十嵐選手の好守が光りました
大ピンチをしのぎ、最後の打者を打ち取った関東西濃運輸・通事投手
8回から救援した通事投手、ピンチの連続をよく耐えました。松本圭捕手と抱き合い喜びます
好守でピンチを救った五十嵐選手と通事投手。ベテランの頑張りで優勝をつかみました
関東西濃運輸は3年ぶり4回目の優勝

最後まで手に汗握るとはまさに!ハラハラドキドキの素晴らしい決勝戦となりました。
久しぶりに県内タイトルを獲った関東西濃運輸のみなさん、本当におめでとうございます。
大山監督は就任3年目で初めての優勝とのことです。

胴上げされる関東西濃運輸・大山監督

今年は天皇賜杯予選最終日(準決勝・決勝)、実軟(国体予選)決勝、そして上毛新聞社旗決勝と3度群馬県大会におじゃましました。

全てで異なるチームが優勝し(天皇賜杯は高崎市役所、実軟は太田市役所)群馬県のトップチームはとても実力が拮抗していておもしろいなと改めて感じました。

惜しくも優勝に届かなかったサンデンリテールシステムは天皇賜杯では準決勝で、実軟と上毛新聞社旗はともに決勝で敗れとても悔しい1年だったかと思います。来年は笑顔で終われる大会があることを願います。

また今回、群馬県野球連盟の方々には大変良くしていただき、ありがとうございました。
取材として訪れるのは初めてでしたが、以前からよく観戦に訪れていたので「千葉から来てるカメラマン」というのを覚えてくださっている方もいて大変うれしかったです。

また来年もよろしくお願いいたします!

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