6/3~5に千葉県野球場で行われていた、官公庁千葉県支部大会は松戸市役所が優勝しました。
表彰式にて「全国大会は中止」のアナウンスがあり、これで全国大会は3年連続の中止。残念ではありますが、まだまだ不安定な世の中なので致し方なしです。来年は開催できることを願います。
私は6/3の第一試合、第二試合、そして6/5の決勝におじゃまし、撮影しました。
試合の様子をまとめましたのでご覧ください!
※今大会は7回制。決勝のみ9回制(コールドあり)
6/3 1回戦 横芝光町役場 vs 松戸市役所
横芝光町役場
000 00|0
207 0X|9(5回コールド)
松戸市役所
(横)市原、小川-伊藤
(松)奥川、竹内-池浦、内潟
3回裏2死走者なし、松戸市役所・菅原選手の一発から打者11人の猛攻で7点。横芝光町役場は1安打に抑えられ完敗。
6/3 1回戦 袖ヶ浦消防本部 vs 習志野市役所
袖ヶ浦消防本部
001 00|1
523 2X|12(5回コールド)
習志野市役所
(袖)若林、遠山、関-長嶋
(習)長岡、村越、石川-吉田
習志野市役所が毎回得点で圧勝。初回に石井選手の2ラン、渡辺選手の3ランで5点。石井選手は5打点の活躍。袖ヶ浦消防本部は3回に主将・長嶋選手の三塁打、2安打と気を吐いた深山選手の適時打で1点を返しました。3投手を懸命につなぐも習志野市役所の猛打を止められず。
6/5 決勝 富里市役所 vs 松戸市役所
松戸市役所
503 103|12
000 000|0(6回コールド)
富里市役所
(松)川又-小道
(富)大野、渋谷-坂野
松戸市役所が1回、6回と2度の打者一巡と打線がつながり快勝。投げては川又投手が走者は背負ったのは初回のみで2回以降は完全投球。点差はついたものの富里市役所は主将の佐藤選手が最後まで声を張りチームを鼓舞。準決勝で習志野市役所に勝利するなど、天皇賜杯での躍進に期待したいです。
全国官公庁野球大会は”公務員の甲子園”と聞いたことがあります。3年連続の全国大会中止は非常に残念ですが、千葉は市役所に強いチームが多いので県大会も見ごたえがあります。準決勝の習志野市役所と富里市役所を見ることができなかったのは少し悔いが残ります。
今回はあるチームの選手から県大会開催を聞き、伺いました。いつも取材させていただている国体や天皇賜杯の県大会と主催者が違うため、当初は記事掲載も未定での撮影でした。無事許可をいただけて、選手たちの頑張っている姿を届けることができホッとした気持ちです。
次の千葉県での撮影はいよいよ天皇賜杯です。
最終日までは2会場での開催で、見たい試合ばかりのためどちらに行けばよいのかいまだ決めかねている状況。国体もそうでしたが、すごい試合がたくさん生まれる予感しかないので、私も体調万全で最終日まで撮影に臨みたいと思います。
そして、選手のみなさんが悔いなくやり切れることを願っています!