328 Game highlight / 天皇賜杯千葉県大会準々決勝千葉信用金庫 vs 京葉ガス 2025.6.21

Highlight（22枚） 記事に掲載しきれなかった写真は後日フォトギャラリーとして更新予定です あとがき 9番打者の2試合連続弾 初回にいつもどおり叩きで先制した京葉ガスは3回、先頭の9番池田選手がレフトへ大きなホームラン！池田選手は前日の2回戦でも2ランを放っており、2試合連続弾となった。 「（自由に打たせてもらってる？）はい、9番打者なので……楽しくやらせてもらってます！」 池田選手は3年目？4年目になったのかな？京葉ガスの中では目立つ体格でいかにも長打打てます！なのに9番にいるのずるいんだよね……というか、昨日の記事でも書いたけど、京葉ガスの下位打線は他のチームなら中軸です。間違いなく。 まだまだ試合経験は浅いけど、魅力的なバッティングする。今度は三塁側から池田選手のホームラン狙いたい！！ 同級生と初対戦 京葉ガス先発の中重投手。千葉信用金庫の3番を打つ中山選手とは高校（西武台千葉）の同級生だそう！ 「社会人7年目にして初めて対戦できました。高校2年の秋の紅白戦以来です（笑）」 よく覚えてるな〜と感心した。前日にLINEでやりとりもして、対戦を楽しみにしてたそう。結果は2打席抑えた中重投手に軍配。 「野田市役所の永見も同級生だけど、まだ対戦がないので早く対戦したい」永見選手とは大学（新潟医療福祉大）も同じ。この話を聞いたので、京葉ガスと野田市役所が対戦する際は立ち会いたい。 5回をノーヒットに抑えた中重投手。京葉ガスは即戦力というより、入ってから地道に力をつけて開花というパターンが多いような気がする。沢井投手が6年目で京葉銀行を1大会で2完封して一気にチームの中心選手になった。中重投手も6年目の昨季、水戸市長旗で先発に抜擢されると結果を出した。 チームに入ってからさらに伸びていくのは環境や、先輩たちの力が大きいのだと思う。硬式経験者がほとんどで、大学時代とはボールも変わって「同じルールだけど別物」と言われる軟式野球に適応し活躍するまでに経験豊富な先輩たちがしっかり見てくれる。 昨日の試合でバッテリーを組んでいた2年目の早川投手とベテランの青山選手。試合後に話を聞くチャンスがなくて、今日青山選手と話す時間があったから、試合での配球とか、以前の沢井投手がよぎったことを伝えたら、私の感じていたことは間違ってなかったみたい。 「早川もまだまだこれから。沢井みたいになってくれたら」と期待を寄せてた。楽しみ！ 京葉ガスは世代交代がうまいなあと毎年思う。だいたい3年目くらいから頭角を表して気づけばなくてはならない存在になってる。だから若い選手たちはめげずにコツコツとやっていけば必ず花開く。そういうチームだから大丈夫◎ 第1試合終わって、選手に話を聞き、忘れないようにメモをしたりなどして、この試合を撮り始めたのが3回からだったので、ハイライト写真が少なくてすみません……体がひとつしかなく、試合間も短いためこういう時もあること、ご了承いただけましたら幸いです。

328 Game highlight / 天皇賜杯千葉県大会準々決勝千葉信用金庫 vs 京葉ガス 2025.6.21

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