〈Photogallery〉国スポSAGA2024 決勝 相双リテック(福島) vs 佐川印刷(京都) 2024.10.14

〈Photogallery〉国スポSAGA2024 決勝 相双リテック(福島) vs 佐川印刷(京都) 2024.10.14

2024年10月14日

決勝 相双リテック(福島) 1-0 佐川印刷(京都)

佐川印刷
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000 000 010|1
相双リテック
*相双リテックは初優勝(福島県勢29年ぶり)

閉会式

この記事の写真は提供不可です。ご了承ください。

選手の声

30 佐藤選手
9年目、主将(国スポの登録では監督)。優勝して涙。決勝は2安打。
「優勝できたことも嬉しいが、今まで最高が8強だったので(準々決勝で)静岡ガスに勝った時が1番グッとくるものがあった」

静岡ガスに勝利し、8強の壁を突破。佐藤選手は感極まった表情。

10 本田選手
8回、決勝点となるたたきを成功。
「(たたきの場面では)緊張して震えました。この回に走塁死したのは1年目の選手で、自分の一つ下の辻本がああいう形(二塁打で好機を広げる)でカバーして回してくれた。たくさん練習してきたので、ここで決めずにどうすると気合が入った」

このたたきはまじで痺れました……。

24 木村選手
1番打者として決勝は2出塁。
「今大会ヒットは打てなかったけど、優勝できたらなんでもいいです」

8回裏無死一塁、落ち着いて四球を選ぶ冷静さを見せてくれた。

9 辻本選手
二塁走者が牽制死したあと、ミスをカバーする二塁打。
「ミスは取り返せないし『今日はミスをしても切り替えよう』とみんなで話していた。なんとか繋ごうと。1番いいのはヒットだけど、気負わず自然体だった。最高の形になってよかった」

他の選手たちから「いつもいいところで打ってくれる」と、お見事な一打でした。

18 竹田投手
無安打投球から一転、9回に一打逆転のピンチも凌いで完封。優勝投手に。
「調子はすごくよかったし、体と心がしっかりかみ合った感じだった。最後はヒットを打たれてノーヒットノーランがなくなったことなんかより、やばいと思った。ただ表だから失点してもサヨナラはない。ひとつずつアウトとっていこうと、集中できていた」

9回表1死一、二塁の大ピンチも自分を見失わずに投げ切れました。素晴らしい!

21 本馬投手
防御率0.00でMVPを獲得。
「自分でいいのか……申し訳ない気持ちです。重要な試合は投げてないし、今日(決勝)の竹田すごかったし。2人で分け合いたいです」

準決勝、佐藤病院戦では9回2死まで無安打投球。竹田投手との二枚看板は強力でした。

お話を聞かせてくれたみなさん、ありがとうございました!
今年もみなさんにお会いできること、楽しみにしております!!


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